バルト三国旅行記(11)エストニア・パルヌ
2015年 06月 29日
パルヌはエストニアの夏の首都と呼ばれるリゾート地で、夏季には多くの観光客が訪れるそうです。
パルヌに入る手前で観光バスが故障し立ち往生したのですが、添乗員の機転でたまたま近くの信号で止まっていた路線バスのドライバーに依頼し、市内まで乗せて貰いました。ありがとう。
正面奥が市庁舎です。
タリン門は17世紀にあった城門の一つで、港から上がってきた人たちはこの門をくぐって城内に入りました。門というより小さなトンネルみたいです。
タリン門をくぐった所にある公園です。噴水の周囲に市民たちが腰を下ろしていました。
赤い塔を持つバロック様式のエリザベート教会。1744年に時のロシア女帝エリザベートが資金を出して建設されたのでこの名が付きました。
リゾート地の雰囲気を味わって下さい。
カラオケ店もありました。
かつて貨物を運搬していた機関車が展示されています。
市内を流れるパルヌ川です。
夕方には首都タリンに到着。宿泊はメリトングランドH。
夕食は近くのレストランに行きました。途中で出会った三輪車で、家族全員を乗せて父親がこうした三輪車をこぐ光景を度々見かけました。
レストランに近づくと外の席で食事していた人がビールを片手に寄ってきて「一杯どう?」。この人は帰りにも同じ姿勢で声をかけてくれた。
前菜はスルトゥ(豚の煮こごりゼリー)が付いていました。
メインは肉料理。
次回はタリン観光です。