バルト三国旅行記(13)エストニア・タリン②
2015年 07月 01日
教会内部。
主祭壇は15世紀に作られた二重の観音開きの構造になっていて、聖ニコラスと聖ビクトルの生涯が描かれています。
「死のダンス」は15世紀にベルント・ノトケにより描かれた大作。
ラエコヤ広場は中世の時代から市場として存在していて、結婚式や様々な行事、時には罪人の処刑もここで行われていました。現在は店舗やレストランが軒を連ねる華やかな広場となっています。
民族衣装を着た女性が店の前で愛嬌を振りまいています。
旧市庁舎は14世紀後半に建てられた北ヨーロッパに残る唯一のゴシック様式の市庁舎です。
精霊教会は14世紀に建てられたもので、救貧院の礼拝堂としての役割を果たしてきました。
タリンでは防衛上から14-15世紀にかけて城壁が増築されました。今もその一部は残され登ることも可能です。
ブラブラと歩きながら撮影した旧市街の情景です。
夕食は自由食だったので添乗員お薦めのレストランで食事。名前は忘れましたが郷土料理で美味でしたよ。それより美味かったのは自家製ソーセージ、味が全然違いましたね。生ビールは大ジョッキでグイグイと。
胸が大きいと男性客から大好評だったウエイトレスさんの素敵な笑顔。
観光8日目で、いよいよタリンと、バルト三国ともお別れです。
7日間私たちを乗せて走ってくれた観光バス。
ヘルシンキに向かうタリンクシャトルのデッキ。
次回は最終日のヘルシンキ観光です。