「北欧」ちょっと見旅行記 その12
2006年 09月 01日
私見ですが北欧美女の条件としては、色白、金髪、大きな目、豊かな胸(オッと、ヨダレが・・・)、これに加えて横顔が美しいことが特長のようです。
ベルゲンはノルウェー第2の都市で、ノルウェー海とはフィヨルドと島で形成される複雑な水路でつながっています。
かつてはヴァイキングの拠点地域でしたが、1070年に都市が建設され、1240年にはノルウェーの首都となります。
13世紀以降ハンザ同盟の重要都市として発展します。当時の交易の中心は、干し鱈などの海産物でした。
現在もノルウェーの商工業の中心都市であり、作曲家グリーグを生んだ芸術都市であり、フィヨルド観光の拠点となる観光都市として栄えています。
ベルゲンの街の中心部は緑地帯や公園が多く、花壇には色とりどりの花が咲き誇っていました。
私達は先ず市内のフロイエン山にケーブルで上り、ベルゲンの全景を眺めることにしました。
港湾地域の風景です。青い海と建物の赤い屋根の対比が見事です。
ハンザ都市時代の建物は一部残されており、博物館や資料館として使用されています。
ハンザ都市当時の商館がそのまま残る旧市街ブリッケンは、往時の面影が偲ばれ、現在は世界遺産に指定されています。
ブリッゲンの街は、細長いヴォーゲン湾を囲むように広がっています。
東側はハンザ時代の三角屋根の建物が、海岸に沿って並んでいます。
反対の西側は近代的な商業ビルが立ち並んでいます。
ヴォーゲン湾の最奥部に観覧車があり、その足元には街の魚市場があります。
魚市場の近くで出会った子供たちです。保育園児でしょうか、お揃いの上衣を着ていました。
写真奥に見える大型汽船の向こうがノルウェー海になります。
ベルゲン大聖堂は、13世紀に建てられたゴシック様式の教会です。
ここでいよいよベルゲンの街、そしてどこまで行っても美しい景色が続くノルウェーともお別れです。
次回は最後の訪問国デンマークです。