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「北欧」ちょっと見旅行記 その1

7月11日から20日まで、「北欧ゴールデンルート4カ国周遊」という、実に豪華なタイトルのツアーに参加しました。
北欧というと、通常はスカンジナビアの3国にフィンランド、アイスランドを加えた5カ国を指します。
今回のツアーで行った4カ国は、その内のフィンランドとスカンジナビア3国であるデンマーク、ノルウエー、スウェーデンです。
4カ国の位置関係は、下の地図をご覧下さい。
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大体4カ国を10日間で周遊できるはずが無い。実体はノルウエー中部を周り、その他の国は首都周辺を「ちょっと見」するだけですから、コース名はいささか羊頭狗肉の感があります。

旅行社は阪急交通社(trapicsです、念の為)で、添乗員は宮下裕美さんでした。宮下さんは、前日に翌日の旅程を配って説明し、帰国日にはレポートを配布するという至れり尽くせりの添乗員で、先ずその真面目さに感心しました。
又バスの中では、必ずそれぞれの国の民話と著名な詩を紹介し、歴史や文化を分かり易く解説してくれました。
その一方、大人しそうな外見とは逆に、対応の悪いレストランでは店長を呼び出して鋭く詰問する(無論英語で)など、激しさをも窺わせていました。
ネットでは何かと評判の悪い阪急交通社ですが、私は悪い印象を持ったことは1度だけで、特に添乗員については今回を含めて優秀な人が多いといつも感じています。
「添乗員の阪急」です。

今回の旅行にあたり、家族や知人達から「なんで北欧なの?」という同じ質問を受けました。あんたは北欧っていう柄じゃないよという事です。
ここのところ、「今はとても安全です」とか「ようやく治安も良くなりました」という国ばかりでしたので、ここいらで景色の美しい、ホテルの快適な旅が恋しくなったというのが、第一の理由です。

私が小学生の時の一番の愛読書が「ニルスの不思議な旅」でした。魔法で小人にされてしかったニルス少年がガチョウの背中に乗り、スウェーデンの国中を飛び回る冒険物語で、読むたびにワクワクしたものです。
又同じ時期に、アンデルセンの童話集や「絵のない絵本」を読んで、遠いデンマークの景色を頭に浮かべていました。
その頃から、一度は北欧に行って見たいと思っていましたので、北欧行きは幼い頃からの憧れでもあったわけです。

航空会社はスカンジナビア航空で、初めてでしたがサービスは良好でした。今まで搭乗した欧州系の航空会社の中ではベストだと思います。
因みに、私が感じている航空会社のサービス(特にエコノミー団体席への)の良い順から並べると、こうなります。個々の航空会社により差がありますが、地域別の大まかな傾向はあるようです。
1位  日系(ANA、JAL)
2位  UAE系(エミレーツなど)
3位  東アジア系(キャセイ、シンガポールなど)
4位  欧州系
5位  米国系、南米系(ブラジル、ペルーなど)、
6位  中央・南アジア系(インド、ウズベキスタンなど)
7位  中東及び北アフリカ系(UAEを除く、イラン、エジプトなど)
1、2位は僅差ですが、やはり言葉が通じるので日系を採りました。
東アジアの中国、欧州のアリタリアは米国系並みです。
オセアニア系とカナダは未搭乗のため、評価できません。

さて本題に戻りまして、そのスカンジナビア航空でおよそ11時間、成田からコペンハーゲンに直行、乗り継ぎ(4時間半待ち)で最初の訪問地フィンランドの首都ヘルシンキに着きました。
北欧というと日本から随分と遠く感じるのですが、例えばフィンランド航空を利用すれば、成田ーヘルシンキ間は9時間半であり、アメリカ西海岸へ行くのと殆ど変わりません。

※お断り
このブログでは、無料で使用できる画像の容量が規定を超えました。
家賃支払いへの切り替えのため、次回エントリーは8月1日を予定しています。
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by kanekatu | 2006-07-28 10:28 | 北欧 | Comments(0)

憂きな中にも旅の空


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