カテゴリ:ベネルクス( 1 )

ベネルクス三国旅行記(1)

2013年5月14日から7泊8日でベネルクス三国、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ周遊のツアーに参加しました。
旅行社はクラブツーリズム、添乗員はKさん。キャリアはKLMオランダ航空。
偉そうにいう分けではありませんが、エヘン、このツアーはビジネスクラスです。海外旅行に行き始めたころ以来ですから二十数年ぶりになります。他の参加者は「もうエコノミーになんか乗れないわよね~」という人ばかりで、普段なら張り倒してやりたいところですが、今回は「そうねぇ」なんて相槌を打っておきました。

ベネルクスについては「上りの」、つまり最後の海外旅行にと思っていたのですが、今回はモノの弾みで。
このコースはずいぶん前から催行決定になっていて、たまたまネットで見た時には残席1人と表示されていました。ビジネス指定としては費用が格安だったのと、オランダのキューケンホフ公園を観光するには今年最後の出発日となっていたのが人気の元だったんでしょう。
とにかく「残1」に惹かれてしまい、勢いで申し込んだのです。
ところがフタを空けてみたら、参加者は9人。定員が22名ですから後の人は一体どうなったんでしょうね。ともかくも9名というこじんまりしたグループで出発と相成りました。

チェックインではエコノミーの長蛇の列をすり抜けてビジネス専用カウンターで済ませます。
不思議なのは、成田空港の保安検査もビジネス専用があることです。
保安検査っていうのは公的なもんでしょう。それをビジネスとエコノミーで客を分けるというのは明らかにおかしいですよ。そう思ったのは私だけかも知れませんが。
そしてビジネス専用ラウンジへ。ユッタリとした椅子に座り、各種のアルコールやスナックも用意されていて至れり尽くせりのサービス。ここは貧乏性が出て、手あたり次第アルコールを試す。
ラウンジのスタッフから搭乗の用意が告げられ指定のゲートに行くと早速の優先搭乗。ストレスフリー。
こうした差別化により航空会社としては一人でも多くのビジネス客を増やしたいんでしょう。

シート配列は2-3-2、ピッチはエコノミーの約2倍、リクライニングはほぼ180度に倒せます。この点は確かに楽ですね。
CAから「ミスター00」と名前で呼びかけられます。これも客の自尊心をくすぐる仕掛け。
食事になると、先ずテーブルクロスが敷かれ前菜が出てきます。終わるとメインが出されます。食器は陶磁器でした。
ただ味の方は期待に反してエコノミー同等です。KLMのビジネスは和食が売り物ときいていましたので復路でチョイスしてみたのですが、これが和食か?と首をひねる中身でした。

海外ツアーではよく「00三国」という風に称する例がありますが、なかには「一纏めにするなよ」と言いたくなるケースもあるでしょう。例えば日中韓を「極東アジア三国」なんて纏められた日にゃお互い面白くない。
そこいくとベネルクス三国はEU統合以前から互いに国境を越えて自由に行き来していたそうです。
国土の広さはオランダが九州並み、ベルギーが四国並み、ルクセンブルグは神奈川県並みですから、こうしてみると日本は結構大きいんです。
c0051938_102374.jpg

成田空港を昼過ぎに離陸、直行でオランダ・アムステルダムには午後6時過ぎに到着。
飛行時間は約11時間30分、時差は7時間。
入国審査はパスポートのみ、1日目の宿泊はスキポール空港の近くの「ノボテル・エアポート」です。
[PR]
by kanekatu | 2013-06-06 10:03 | ベネルクス | Comments(2)

憂きな中にも旅の空


by kanekatu
プロフィールを見る