紅葉狩りに洛東へ(下)

前回ご紹介した「洛東巡り一筆書きコース」ですが、各寺社を丁寧に観ていたら、とても一日では周りきれません。今回はあくまで紅葉狩りということなので、紅葉を観ることを目的とした観光コースになります。これが春の観桜となれば、同じ洛東巡りでもコースは大きく変わります。このように京都観光は四季折々で楽しみ方が変化するのが、大きな特徴です。

【南禅寺】
地下鉄東西線の蹴上でおり、水道橋のトンネルをくぐって徒歩5分、南禅寺に着きます。歩道をはみ出す程の混雑ですが、昼食時間にかかり団体客が減るので、多少はゆっくりと見学ができました。
先ずは三門に向かいます。
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三門前の庭も紅葉真っ盛りでした。
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三門の上に登り、周囲の紅葉を見物。絶景かな絶景かなです。
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本来はここで永観堂に向かうのが本筋でしょうが、そうなるとこの付近で湯豆腐料理の店で昼食をとらなければなりません。目的地の毘沙門堂に行くために、止むを得ずパスして蹴上に引き返し、再び地下鉄で山科に行き、ここで遅めの昼食をとります。

【山科疏水】
琵琶湖から京都まで水を引くためにつくられたものが琵琶湖疏水ですが、その中で山科を通る約3kmを山科疏水と呼んでいます。遊歩道が設けられ、散策しながら川辺の紅葉を楽しむことができます。
山科駅から徒歩で約15分で疏水の遊歩道に合流。そこからおよそ全長の半分位の距離を歩きましたが、風が吹くたびに黄色い落ち葉が、蝶のように舞いながら水面に散っていく光景は、とても美しい。
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【毘沙門堂】
山科疏水にかかる安朱橋から山側へおよそ10分で、最終目的地毘沙門堂に着きます。
天台宗の門跡寺院ですが、京都の中心地から離れているのと、駅から徒歩でしか行けないため、あまり人気が高くないのですが、紅葉の名所としては京都屈指のスポットです。
山腹にあるため石段を登りますが、正面は勅使門です。
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境内の紅葉も真っ盛りです。
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本堂の中庭の見事な紅葉です。
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晩翠園の観音堂周辺の紅葉です。
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弁天堂の紅葉です。
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紅葉狩りに満足して徒歩で約20分、山科駅に着き、JRで京都駅に戻りました。
コース1周が昼食を含めておよそ8時間、少々無理をすれば東京から日帰りも可能です。
京都の紅葉は場所によって最盛期が異なりますので、事前に情報をチェックして出掛けることをお勧めします。

―終り―
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Commented by dorunkon at 2008-12-02 21:45 x
京都の紅葉を実際には見たことないんですが、画像は綺麗ですね。
秋も終わり師走。
風邪を引かないように気をつけてください。
Commented by kanekatu at 2008-12-04 09:03
dorunkon様
コメント有難うございます。
1年経つのが早いですね。もう年末になったのかと、毎年そう思います。
紅葉も色々な見方がありますが、私は京都が一番だと思います。背景に寺院や山、川があると紅葉も一層引き立ちます。観桜も同じ理由で京都が良いですね。とにかく何回行っても京都は飽きません。
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by kanekatu | 2008-11-23 10:59 | 京都 | Comments(2)

憂きな中にも旅の空


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