「チロル・ドロミテ・ザルツカンマングート」旅行記(13)

ツアー8日目、首都ウィーンのホテルに戻ったのが夕方の5時、これ以降は夕食を含めて自由行動の時間です。
添乗員が気を利かして、希望者は街の中心に案内するし、夕食も自分がよく食べに行く美味しい店があるので、希望者は一緒にとの呼びかけ。結局全員一緒で街に繰り出すことになりました。

先ずは市内観光に便利な24時間フリーパスのチケットを購入。5.7ユーロで24時間、市内の地下鉄や路面電車、バスが載り放題なので、これはお得。
自動販売機でも購入できますが表示がチンプンカンプンなので、駅近くの売店で買いました。
乗車前に時刻をパンチしておけば、そこから24時間自由に(他の人が使っても構わない)乗車できます。
実際には車内の検札はめったに来ないので、タダ乗りも可能ですが、そのかわり万一見つかった場合は法外な罰金を取られるそうですから、やはりチケットを買ったほうが無難です。
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市の中心部は公共交通機関が発達しているので、移動は楽です。
こちらが路面電車。
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こちらは地下鉄。
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ウィーンの旧市街はリンクと呼ばれるサークル内に、主要な観光施設が集中しています。リンク内は歩行者天国なので、安心して散策ができます。
モデルコースに従って、先ずはオペラ座が出発点になります。
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ケルントナー通りを北へ真っ直ぐ。
歩道の所々に有名な音楽家のサイン入りのタイルがはめ込まれているのは、いかにも音楽の都ウィーンらしですね。
写真には20世紀を代表する偉大な指揮者、ブルーノ・ワルターの名前が見えます。
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ケルントナー通りには有名ブランド店や老舗の店、カフェが並んでいます。
屋外のテーブルでくつろぐ女性たち。スカーフをかぶっているのはイスラムの人ですが、殆んどのイスラムの国では、屋外で女性同士が飲食をすることは考えられません。そういう意味では、イスラムの女性は気の毒です。
私たちからすると、どうしてもイスラム教の戒律は時代遅れであり、近代国家にはそぐわないと思えてしまいます。彼女たちの幸せそうな表情を見ると、余計にそう感じます。
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ウィーンの象徴、シュテファン寺院です。1359年の完成で、天に向かってそそり立つ高さ137mの南塔は、世界3番目の高さです。
とてもカメラに入りきれません。
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寺院の周辺は人で一杯でした。
美しいブロンドの女性が目の前を通りすぎて行きました。
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馬車で観光している人もいます。ちょうどシュテファン寺院の南塔の前を通っているところです。
最近ではこうした若い女性の御者が人気があるのだそうです。
タカラヅカの男役みたいですね。
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夕食はシュテファン寺院の裏手にある「グヤシミュージアム」という店でとりました。
殆んどの人が写真のウィナーシュニッツェルを注文しました。オーストリアを代表する料理で、牛カツです。揚げたてにレモンを絞って食べるのですが、これが美味。しかもビールやワインにもピッタリです。
今回のツアーでの食事はどこでも美味しく、満足しました。
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シュテファン教会から西に向かう道路がグラーベン通りです。
右側の少し奥まったところに見えるのが、1733年建立のペーター教会で、バロック様式の建物です。
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南に向かって左に折れるとコールマルクト通りで、その正面が王宮になります。
13世紀末からおよそ600年にわたってハプスブルク家が居住してきた王宮でですが、今回は見学時間がなく、外観だけです。
王宮の入り口、ミヒャエル広場です。
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マリア・テレジアの像。
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夕焼けに染まる王宮です。
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ここから路面電車に沿って東に歩くと、振り出しのオペラ座に戻ります。
夕食のついでの散歩がてらでしたが、ウィーンの中心部をグルリと巡ってきました。

次回は最終回です。
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by kanekatu | 2009-09-09 09:50 | オーストリア | Comments(0)

憂きな中にも旅の空


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