「チロル・ドロミテ・ザルツカンマングート」旅行記(14)最終回

ウィーンの宿泊ホテル「トレンドサボエン」は快適でした。
内装のデザインがシックで落ち着けて、1泊だけがもったいない感じです。
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もっとも旅行会社としては、最後のホテルを豪華にしていくと、全体の印象が良くなると期待しているのでしょう。終り良ければ全て良しの例えです。

最終日は午前11時にホテル出発で帰国の途につくので、時間が殆んどありません。出発まで部屋でゆっくり休んでいた人も多かったのですが、私は地下鉄で街の中心部に出て、シュテファン寺院を目指しました。
南塔の入り口で3.5ユーロを払い、343段の石の階段を一気に上りました。
オーストリアに来て以来、毎日のように山道を歩いた効果です。
残念ながら改修工事中のため、一部は見られなかったのですが、それでもウィーンの街の全景を見渡すのはここしかありません。
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遠くに白いツインの尖塔が特長のヴォティーフ教会が見えます。
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当たり前ですが、シュテファン寺院の屋根を見るのは、この場所しかありません。
モザイク模様のデザインの屋根が美しい。
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さて今回のツアーの感想ですが、参加者のどなたかが言っていたように、「ツアーは天気と添乗員次第だ」はその通りです。
途中雪が降り、震え上がった日もありましたが、幸いなことにハイキングの日は全て晴れてくれました。全体としては天候に恵まれ、チロルやザルツカンマーグートの素晴らしい景色を堪能することができました。
もう一つは、やはり添乗員の大藪和彦さんでしょう。
今回のツアーの参加者の中で、大藪さんが4回目という方がいましたが、気持ちが分かります。私ももしこれからのツアーで添乗員を選べるなら、この人にしたいです。
宿泊ホテルは街の中心に近い場所がセレクトされていて、料理も美味しく戴きました。
全体としてとても充実したツアーだったと言えます。

観光中に目に付いたオーストリアの人々の印象ですが、先ず自転車好きですね。
駅のホームは駐輪場みたいに沢山の自転車が置かれていますし、ホテルでは老若男女にかかわらず、自転車のツーリングのグループの姿をしばしば見かけました。
ハイキングに行けば老人から子どもまで、杖をついている人、車椅子の人、お腹の大きい女性、ベビーカーの赤ちゃん、実に様々な人々が山歩きを楽しんでいます。自転車を担いで歩いている人もいました。
日本では登山というと中高年が中心になっているようですが、ああした点は見習いたいですね。
すれ違う時は必ず挨拶をし合って、とても良い雰囲気でした。

最後にオーストリアの土産物を紹介します。
こちらは「猫舌チョコレート」で、少々高いですが美味。
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陶器の人形ですが、いかにもウィーンらしい気品のある顔立ちをしています。
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「オーストリア・アルプス旅行記」は今回が最終回です。
次回の海外旅行は来年になるでしょうが、又その時まで、ごきげんよう。
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Commented by うさぎ at 2009-10-23 13:24 x
空気の澄みぐあいまで感じる奇麗な風景写真をありがとうございました。過去4回の旅行とダブる場所が幾つもありました。個人旅行の場、帰国してから毎回旅の採点をつけているのですが、この辺りの旅行では、必ず高得点をつけています。それだけ旅行しやすい地方でした。但し、レンタカーが必要になる街道もありました。最近、諸般の事情から海外へ行き辛くなりました。特に、ヨーロッパなどの遠方は・・・。homeー9さんもしばらくは大人しくされるようですけど(笑)・・・次回の旅行記をひたすら楽しみにさせて頂きます。
Commented by kanekatu at 2009-10-24 17:20
うさぎさん、コメント有難うございます。
この地域は以前から行こうと思っていて、今回ようやく実現しました。いくつかのツアーを比較してこのツアーを選んだのですが、正解だっと思います。
景色に美しさではヨーロッパでも屈指でしょう。
人柄も良いですし料理も美味い。言うこと無しですね。
来年の春以降になれば、また夫婦で旅行が出来る条件が生まれますので、妻の体調も考えながら、次の予定を立てたいと思っています。
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by kanekatu | 2009-09-14 09:08 | オーストリア | Comments(2)

憂きな中にも旅の空


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