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憧れのレバノン・2(ドッグリバー)

3月21日21時20分成田発のエミレーツ航空で、およそ11時間30分のフライトでドバイ着(時差6時間)。3月22日ドバイ発7時30分のエミレーツ航空で、およそ4時間30分のフライトでベイルート到着(時差2時間)。
感心したのは、ドバイからのビジネスも座席が180度フラットになることで、さすがエミレーツです。
入国審査や通関はスムーズでしたが、通関時にセキュリティチェックがあるのはお国がらでしょうか。
今回は参加者が21名ということで50人乗りの大型バスでの移動で楽でした。マイクロバスでの長距離移動はキツイですから。

バスは今夜の宿泊地ブシャーレに向います。
ベイルート中心部の混雑はどこの都市も共通です。
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2日目の観光は2ヶ所で、最初はドッグリバー。
ベイルートの北15㎞を流れる川で、この辺りはエジプトとメソポタミアを結ぶ要衝でした。崖の上に犬の像が置かれていたことからこの名が付いたとのこと。
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BC1286年に古代エジプトとヒッタイトとの間で戦われた「ガディッシュの戦い」の帰りにラムセス2世がここを通りかかった際に碑文を刻んだのがきっかけとなり、マルクス・ウレリウスやナポレオン3世らが碑文を刻んでいます。
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この碑文は新しいもので、イスラエル軍の撤退記念碑。
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ナポレオン3世の名が。イスラム教徒によるキリスト教徒虐殺事件をきっかけにレバノンに出兵した帰途に碑文を建てました。
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全部で20基以上ありました。
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崖の上から見た地中海。
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全てが崖の途中に置かれていたので階段の上がり下りがきつく、長時間のフライトで到着したばかりの身には辛かったですね。

次の観光はジェイダ洞窟で鍾乳洞です。ドッグリバーの上流で川の水源ともなっています。
全長が約7㎞ですが、公開されているのは500mほど。入り口からゴンドラで上がり、洞窟内を徒歩で鍾乳石を鑑賞します。
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次にこんな乗り物に乗って下に移動。
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今度はボートに乗っての鑑賞になりますが、いずれも内部は撮影禁止のため紹介できません。
高さが100mもあるドームはなかなかの見ものでした。

ようやく昼食です。
レバノンはアルコールが自由なのが助かります。
先ずビール!
もっとも330mlビンで4ドルと高いのが欠点ではありました。
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レバノン料理は美味しいという評判で、旅の楽しみの一つでした。片や地中海、反対には並行して山脈が走っているため食材が豊富なんです。
レバノン料理の最大の特徴はメーザと呼ばれる前菜です。それが次々とテーブルに並べられ。数種類から多い時は10種類位になります。
左は生のニンジン、右はタップーレというパセリ、ミント、トマトなどのサラダ。
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左下の丸い皿はホンモス・ビ・タヒーニというひよこ豆のペーストです。
中央付近の四角い皿はラブネというヨーグルトから作ったクリーム。
右上の丸い皿はムッタバルというナスのペースト。
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ファトゥーシュは野菜の上に乾燥したアラビアパンをカットして乗せたもの。
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これらはサラダと共にメーザの定番で、どこでも出されます。
こうした揚げ物も前菜です。
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メインはマハシー・クーサという、くりぬいたズッキーニの中に米、ミンチ、タマネギを詰めて煮込んだもの。
上に載っているのがイースト菌を使わない固くて薄いアラビアパン。
但し、メーザでお腹が一杯になってほとんで食べられなかったんですが。
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最後はフルーツ。
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ここからバスに揺られてブシャーレに到着。
標高が1450mあるので涼しく感じます。
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宿泊の「シュバット」は予想通りの質素なホテルで、一斉にシャワーを使うとお湯がチョロチョロしか出なくなるのが大きな欠点。
夕食をすませてから爆睡。


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by kanekatu | 2018-04-11 04:13 | レバノン | Comments(0)

憂きな中にも旅の空


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