タグ:世界遺産 ( 5 ) タグの人気記事

パキスタン見聞録(16)ロータス砦(最終回)

最終日は終日イスラマバードということで市内観光を期待していましたが、ガイドの説明によると要人の官邸や議事堂など政府機関への観光が制限されているとのこと。
イスラマバードは首都を置くために計画都市で、碁盤目の道路にそって沢山の区画が整然と並んでいる設計です。
空港も鉄道駅も市内にはなく、隣のラーワンピンディにあります。
緑が多いし、三輪タクシーは市内への乗りいれ禁止。テコトラの姿も見えず、およそパキスタンらしからぬ風景です。
3棟の超高層ビルが立ち並ぶ市内の風景。
右のバイクの人がいなければパキスタンとは思えない。
c0051938_16464982.jpg
シャー・ファイサル・モスクはサウディアラビアのファイサル国王の資金援助によって建てられた巨大なモスクで、四隅に立つミナールの高さは90mあります。
収容人員はモスク内部だけで1万5千人、敷地全体では10万人。
c0051938_16471374.jpg


ロータス砦(ロータス・フォート)は、ムガール帝国の第2皇帝フマユーンに勝利したアフガンの英雄シェール・シャーによって建設された要塞です。周囲は約4キロメートルに達し、パシュトゥーン建築とヒンドゥー建築の両様式が絶妙に融合した最初の事例になります。
30万人の労働者によって、1540年から10年かけて完成となりました。その時シェール・シャー・スーリは既に亡くなっており、フマユーンの反撃によって滅ぼされてしまい、ムガール帝国が再び復活して第3代皇帝アクバルが継承しました。
難攻不落といわれた城塞はついに一度も戦わうことなく、そのままになっています。
またシェール・シャーは、アフガニスタンのカブールからカイバル峠を越え、ラホールを通り、アーグラまで通じるGTロード(グランド・トランス・ロード)を造ったことでも知られています。私たちもGTロードを通ってロータス砦に来ました。
世界遺産。
c0051938_16475858.jpg


c0051938_16490497.jpg
ロータス砦の中で最も有名なゲートはソハリ門です。
21.34メートルの高さ、幅20.73メートル、奥行き15メートルあり、中央のアーチ部は4.72メートルの幅があります。ソヘール門には、内部・外部ともに質素ながらも美しいヒマワリをモチーフにした装飾が施されている。
中央部のアーチ部の両側にバルコニーが設けられているのが最大の特長です。
c0051938_16501243.jpg
門の脇にある城壁です。
c0051938_16510106.jpg
城壁の上に立つと、いかに堅固な造りかが分かります。
c0051938_16513324.jpg
反対側に見える城壁は2㎞先です。
c0051938_16520947.jpg
ロータス砦で特筆すべきは内部に村があることです。世界遺産の中に人が住み生活しているのは極めて珍しい。
c0051938_16530072.jpg
立派な家が立ち並んでいました。
c0051938_16532983.jpg
皇帝フマユーンがイランから連れてきた熟練工の末裔らしいのですが、自分たちは王様の許可を得て代々ここにいるので、住む権利があると主張しているようです。
c0051938_16535396.jpg
500戸、2000人ほどの人たちが暮らしていて、店舗もあります。
c0051938_16543037.jpg


ロータス砦には3か所の階段井戸があります。3万人の兵士を養うためには大きな井戸が必要だたのです。
c0051938_16545737.jpg
井戸の階段は148段あり、深さは石灰石層にまで達しています。
c0051938_16552558.jpg
井戸の大きさが分かります。
c0051938_16555165.jpg
シャー・チャンドワーリー門は二重構造で、幅13.3メートル、奥行き8.23メートル、中央のアーチ部は幅3.66メートル。
c0051938_16562213.jpg
大臣マン・シングの宮殿、王に代わりマン・シング大臣がここに詰めていました。
c0051938_16571892.jpg
その近くにある大臣の妻の宮殿。どちらも元々はもっと大きな建物でしたが、今は一部しか残っていません。
c0051938_16574661.jpg
改めて、城壁の大きさを感じます。
c0051938_16581607.jpg
処刑場跡で、遺体はこの穴に落としたようです。
c0051938_16590282.jpg


最後の観光であるロータス砦を出発、夕食レストランに向かいます。

今回のツアーではショッピングの時間が無かったので、途中スーパーマーケットに立ち寄り、まとめて買い物。
手前にはカラオケ店もあります。
c0051938_17000867.jpg
最後の夕食は日本料理で、魚の天ぷらが出ました。
c0051938_17003399.jpg


バスの走行距離は合計で2400㎞。
結構ハードな旅行でしたが、一人の病人も怪我人もなく完走でしたのが何よりです。
パキスタンではどこでも気軽に声がかけられ、とても気持ちの良い旅ができました。
インダス文明を始めとする各種遺跡群はいずれも素晴らしく、期待以上でした。
ただ、私たちが観光したラホール市内で、3日後に大きな自爆テロが起きて100人近い死傷者が出てしまいました。
この国が平和で安全になり、多くの人々が安心して観光に来られる日が一日も早く訪れることを心から願っています。

最後までこの連載にお付き合い頂いた方々に感謝します
(終り)


[PR]
by kanekatu | 2017-03-26 17:02 | パキスタン | Comments(2)

パキスタン見聞録(6)モヘンジョダロ

この日から私たちへの警備が強化され、バスの前後に1台づつ警察の車両がついて移動することになりました。
観光中も、周囲を銃を持った警官が警護していました。
ただ、パキスタンのテロは警察や軍隊を標的にする事が多いので、これは良し悪しですが。
サッカルをバスで出発し、間もなくインダス川が見えてきます。かなり大きな川です。
c0051938_09215253.jpg
c0051938_09222081.jpg
モヘンジョ・ダロは現地の言葉で「死の丘」を意味し、かつては非常に古い時代の死者が眠る墳丘として、地元民から恐れられていました。
やがて丘のてっぺんで仏教のストゥーパ(仏塔)が発見されて、一体は仏教施設だと考えられていました。
1922年、インド考古調査局員であったインド人歴史学者R・D・バナルジーの発掘調査によって、絵や文字の書かれた印鑑、像、紅玉髄などが見つかり、インダス文明の遺跡であることが分かりました。
インダス文明は紀元前2700年前から約1000年にわたり栄えたとされ、世界四大文明の一つとして数えられています。
ただ、発見された文字が少なく解読できないので実態がつかめておらず、滅亡の原因も不明です。
遺跡は何ヶ所か見つかっていますが、規模はここが最大で、今回のツアー参加者の大半はここを見学するのを目的としていました。
入口にある「神官王」と呼ばれる胸像の大きな模型で、実物はカラチ博物館に展示されていましたが掌に乗るような小さなサイズです。これが神なのか王なのかというのも論争点の一つです。
c0051938_09233468.jpg
遺跡の全景。死の丘と見られていたのも分かる気がします。
c0051938_09254185.jpg
丘のてっぺんにあるストゥーパで、これは後世に建てられた仏教施設です。
c0051938_09261656.jpg
ただ、この遺跡の下に塩の層があり、地下水位の上昇による塩害が進行し続けています。写真のように、遺構の構成物である煉瓦が塩分を吸い上げて風化してゆく塩分砕屑現象が止まらないのです。このままだと数十年で遺跡が破壊してしまう危険性があり、早急な対策が求められています。
ガイドによれば、パキスタン政府は対策に消極的だそうで、こういう所にこそ日本の援助が必要ではないでしょうか。
何せ、人類共通の文化遺産なんですから。
c0051938_09271568.jpg
排水溝。
c0051938_09280215.jpg
ゴミ箱。
c0051938_09283723.jpg
排水溝のある道路。
c0051938_09291168.jpg
大浴場。
c0051938_09295543.jpg
階段から浴場に入ったのでしょう。
c0051938_09302815.jpg
ここが浴場だと推定できるのは、内側に防水のための瀝青のライニングがしてあったことからです。
c0051938_09315446.jpg
大浴場から見た城砦の言われている領域の写真です。
c0051938_09323729.jpg
最大で4万人が住んでいたと推定されるこの地域にとって、大事なのは先ず水です。遺跡内には沢山の井戸の跡がありました。
c0051938_09331776.jpg
水を使えば排水溝が必要になります。大浴場の排水溝はかなり大きなものです。
c0051938_09340328.jpg
こちらは、雨水を貯めるための貯水タンク。
c0051938_09343604.jpg
穀物倉庫と見られ、壁の下部には空気が通る穴があいています。
c0051938_09350249.jpg
メインストリート。
c0051938_09353409.jpg
同じような区画が並ぶところから住居と考えられています。
c0051938_09360888.jpg
この上で土器を作っていたものと推定されています。
c0051938_09363943.jpg
これも井戸。バケツの様な容器に紐をつけて下におろし、水を汲み上げていたようです。
c0051938_09371003.jpg
未だ発掘途上の領域も多いのです。
c0051938_09375153.jpg
ガイドのアリさんが、ここはトイレだと示してくれました。排水溝もついていて水洗ですね。
c0051938_09382913.jpg

ここからは博物館に向かい、遺跡から発掘された品々を見学です。
c0051938_09395218.jpg
ヒーター。
c0051938_09401359.jpg
つぼ。
c0051938_09403770.jpg
土器類。
c0051938_09412723.jpg
猿の像。
c0051938_09420006.jpg
人物像。
c0051938_09430309.jpg
印章。
c0051938_09434763.jpg
印章の図柄を拡大したもの。文字が少なすぎて解読できていないそうです。
c0051938_09442407.jpg
計りと分銅が見つかっている所を見ると、マーケットがあったのかも。
c0051938_09445537.jpg
人骨。推定身長が2m近いそうで、かなり背が高かったんですね。
c0051938_09452677.jpg
こういう可愛い動物も。
c0051938_09460441.jpg

重要なことはインダス文明の遺跡から出土したものがメソポタミア遺跡から、またメソポタミアの遺跡に出土したものがインダスの遺跡から、それぞれ発見されていることです。当時、両者の間に交流があったということです。
インダス文明は分からないことばかりなのに、最大の遺跡であるここモヘンジョダロが塩害で崩壊しつつあるというのは危機的状況です。
日本など先進国が技術的、経済的援助を早める必要があります。

[PR]
by kanekatu | 2017-03-05 09:47 | パキスタン | Comments(2)

パキスタン見聞録(5)シャー・ジャハーン・モスク

タッタ郊外にあるシャー・ジャハーン・モスクはマクリー・ヒルと並ぶ世界遺産です。
タッタはかつてインダス川の河口にあって、港湾都市として栄えた街で、ムガール帝国の中心都市でした。その関係で当時お建物が多く残されています。
シャー・ジャハーン・モスクは帝国最盛期の第5代皇帝シャー・ジャハーン(在位:1628年-1658年)が建立したものです。
亡き妻を偲んでタージ・マハルを建設したことで有名ですが、その後は家臣の妻たちと乱倫を繰り返し、それが元で身を滅ぼしたというから決して純愛じゃなかったんですね。
どこか既視感があるのは、タージ・マハルを建てたのと同じ皇帝だからでしょうか。
c0051938_10040894.jpg
モスクの入口。材料が焼きレンガと釉薬の青色タイルとの組み合わせというのは他の建造物と同様です。
c0051938_10051480.jpg
モスクの洗い場で、信者はここで手足と口をすすぎ、中に入ります。
c0051938_10054735.jpg
さすが皇帝シャー・ジャハーンがタッタの街への感謝の意をこめて建てただけあって、内装が実に凝っています。漆喰と焼きレンガの組み合わせでしょうが、この曲線を作るのは大変な技術を要するでしょう。
c0051938_10062148.jpg
モスクの中庭で、中央奥に見えるのは礼拝堂です。礼拝堂が独立しているのはペルシャ風だそです。
c0051938_10065360.jpg
金色の釉薬タイルを併用してさらに豪華に見せています。
c0051938_10072778.jpg
礼拝堂の入口。人と比べて大きさが分かるでしょう。
c0051938_10085243.jpg
礼拝堂の中心であるミフラーブで、タイルでコーランが書かれているそうです。
c0051938_10093001.jpg
時計が置かれているのはお祈りの時間を示したもので、このモスクが現役であることを示しています。
c0051938_10100246.jpg
目くるめくが如き回廊、溜息が出ます。
c0051938_10104583.jpg
シャー・ジャハーン・モスクの見学を終えて、バスで一路モヘンジョダロの近くの街サッカルに向かいます。
途中のタッタ郊外の様子をいくつか紹介します。
長距離バスにリキシャ(三輪の小型タクシー、語源は人力車)、それにロバが引く荷車と、パキスタンの典型的な風景です。
c0051938_10161719.jpg
暑さのせいか、アイスクリームやジュースを売る店が目に付きます。
c0051938_10164670.jpg
屋台での食事風景。
c0051938_10172977.jpg
カラチの水瓶であるキーンジャル湖。
c0051938_10180880.jpg
休日ともなればボートや釣りなどレジャー客で賑わうそうです。中央付近の人の群れは洗濯をしています。
c0051938_10185603.jpg
遊牧民のテントです。各地を転々と移動しながら暮らしていて、水は灌漑用水などから得ているとのこと。こうした人々を含め、学校に通えない子どもたちも多いのです。
c0051938_10194315.jpg
日本でいう団地でしょうか。
c0051938_10210490.jpg
サービスエリアの商店街。バスのトイレ休憩に使わせて貰いましたが、ちょっと勇気のいるトイレでした。
c0051938_10214873.jpg
サトウキビを積んだトラクターの行列で、砂糖工場へ納品するための行列。今の時期が最盛期だそうです。この行列は延々と続いていて、待ち時間は1週間から時には20日間に及ぶとのこと。気が遠くなりますね。
c0051938_10225993.jpg

ようやく夕食。レストランが私たちの貸し切りだったので、とっておきの国産ビールにありつけました。
ただ、500ml缶で10ドルという超高値。選択肢がないんだから仕方ありません。でも、美味かった!
c0051938_10243364.jpg
この日はケバブーと揚げ物がでました。
c0051938_10250723.jpg
後は、ナンとカレーです。
見掛けはともかく、味はどこへ行っても美味で、これだけは感心しました。
ただカレーや香辛料が苦手という方は苦労していましたが、私は好き嫌いがなく何でも食べるので、食事には不自由はなかった。

泊まりはサッカルのロイヤルイン。名前と実態は大違いというホテルでした。

[PR]
by kanekatu | 2017-03-02 10:28 | パキスタン | Comments(2)

パキスタン見聞録(4)マクリー・ヒル

パキスタンの世界遺産は現在6か所ですが、その一つがタッター郊外にある二つ文化遺産です。
最初に訪れたのは「マクリー・ヒル」というイスラム教の共同墓地です。「マクリー」とは「小さなメッカ」を意味し、ここ15k㎡の土地に100万基もの墓や霊廟が建てられています。
c0051938_08315608.jpg
13世紀に聖者の霊廟が建てられたのが最初で、18世紀にかけて次々拡大していったものです。
c0051938_08323493.jpg
ドームが落ちてしまったものもあり、この様な補修も進められています。
c0051938_08331255.jpg
墓石を覆う布はお墓詣りに来た人が置いたもので、貧しい人がこの布を持ち去りお金に換えることができます。喜捨の意味もあるんですね。ビニールシートは雨よけでしょう。
c0051938_08335049.jpg
数ある廟の中で最も美しいのがジャーニィ・ベッグ廟で、青色タイルを巧みに使っています。
c0051938_08343237.jpg
入口のデザインは青タイルと焼きレンガの組み合わせに当時の職人たちの技を感じます。
c0051938_08352909.jpg
ドームの中にある墓石。
c0051938_08361184.jpg
ドームの天井のデザインが素晴らしい。
c0051938_08364213.jpg
タイルの青色は恐らくイランから伝わったものでしょう。
c0051938_08372159.jpg
イサハーン・タルハーン廟のドームは周囲を塀に囲まれています。
c0051938_08375941.jpg
17世紀に建てられたこの霊廟は、タルハーン王朝の国王の名が冠されています。
ドームの外側に置かれた墓石。
c0051938_08383559.jpg
ドームは現在補修中。
c0051938_08391357.jpg
ドームの入口も内部も青タイルを一切使用せず、焼きレンガだけで作られています。
c0051938_08395741.jpg
柱だけで構成されているのがイサハーン・タルハーン廟の最大の特長です。
c0051938_08404371.jpg
内部に置かれたイサハーン王と王妃の墓石。
c0051938_08411633.jpg
ディワン・シュラファ・ハーン廟は大臣の霊廟ですが、実力者だったのでしょう。周囲を塀に囲まれています。
c0051938_08420026.jpg
ドームの屋根に青色タイルが使われていて豪華な印象です。
c0051938_08430336.jpg
出入り口部分のタイル装飾が素晴らしい。
c0051938_08465320.jpg
ドーム内の大臣の家族の墓石。
c0051938_08450689.jpg
ドームの内側のモザイクの装飾は他の霊廟にない特長です。
c0051938_08453878.jpg
大臣の墓石だけに付けられていた立派な彫刻。
c0051938_08461372.jpg
見学時間が1時間ほどだったので、ごく一部しか見られなかったのですすが、全体の規模も大きさと、個々の霊廟の建築、装飾技術は素晴らしいものがありました。

[PR]
by kanekatu | 2017-02-28 08:49 | パキスタン | Comments(2)

私の「海外旅行」~今までのまとめ~

私の場合40歳を過ぎてから初めて海外旅行に行き始め、およそ20年が過ぎました。現役時代は仕事のスケジュールの顔色、定年退職後は財布の顔色と相談しながら、旅行の回数を重ねてきました。
振り返ると、当初行ってみたいと思っていた内の9割の国を、既に訪問したことになります。勿論、今の段階で行ってみたい国はまだまだありますが、どこまで行けるかは健康状態と財政状況との相談ということになるでしょう。

そこで現時点で、過去の海外旅行についてまとめてみようと思い立ちました。いわば中間報告です。
先ずは訪問国と、見学した世界遺産のリストを作ってみました。世界遺産と言ってもピンキリなので、あまり重要視する必要もないのですが、一応の目安にはなります。
その結果、訪問国は60ヶ国と1地域という結果になりました。複数回訪問したのは4回のエジプトと中国、3回のアメリカとイタリアなどの国々です。
思ったより国の数が少なかったなあというのが、先ず印象的でした。自分ではかなり各国を回ったつもりでしたが、こうして整理して見ると、ここもあそこも行っていないと、ガッカリしてしまいます。月並みですが、世界は広い。

訪問したと言っても、多くの国はそのごく一部の地域しか観ていません。大体の観光地を周ったなと言える国は、
・エジプト
・イエメン
・アルジェリア
・イスラエル
・チュニジア
・マルタ
・タイ
・ウズベキスタン
と、ほんの数える程度です。
それとアメリカや中国といった大国に数回行ったところで、「アメション」程度にしかなりません。

そんなわけで大して誇れることは無いのですが、一つあげればミュージアム(美術館、博物館)見学でしょうか。こちらは計画をほぼ達成しました。
それから運河で、スエズとパナマの両方を見たということ位でしょうか。

なお訪問国の定義ですが、入国して半日以上その国で観光した場合に限っています。
従って、移動途中に立ち寄ったり、通過したり、乗り継ぎのために宿泊しただけといった国はカウントしていません。

(1)訪問国と世界遺産リスト
2008年9月現在までの訪問国(一部地域を含む)と見学した世界遺産のリストは次の通りです。(数字)は複数回の訪問を示します。
【アジア】
日本国
● 原爆ドーム
● 厳島神社
● 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
● 古都奈良の文化財
● 日光の社寺
● 法隆寺地域の仏教建造物
● 白川郷・五箇山の合掌造り集落

インド(2)
● アーグラ城塞
● カジュラーホの建造物群
● タージ・マハル
● デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
● デリーのフーマユーン廟

カンボジア王国
● アンコール

シンガポール共和国

スリランカ民主社会主義共和国
● ダンブッラの黄金寺院
● 古代都市シギリヤ
● 古代都市ポロンナルワ
● 聖地アヌラーダプラ
● 聖地キャンディ

タイ王国(2)
● 古代都市アユタヤと周辺の古代都市群
● 古代都市スコタイと周辺の古代都市群

ベトナム社会主義共和国

マレーシア

ミャンマー連邦

中華人民共和国(4)
● 万里の長城
● 九寨溝の渓谷の景観と歴史地区
● 北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群(故宮)
● 峨眉山と楽山大仏
● 秦の始皇陵及び兵馬俑坑
● 麗江旧市街
● 黄龍の景観と歴史地域

中華民国(台湾)

ウズベキスタン共和国
● イチャン・カラ
● サマルカンド‐文化交差路
● シャフリサブス歴史地区
● ブハラ歴史地区

カラカルパクスタン共和国

トルクメニスタン
● ニサのパルティア時代の要塞群
● 国立歴史文化公園“古代メルフ”

大韓民国
● 宗廟(チョンミョ)
● 昌徳宮(チャンドッグン)
● 華城(ファソン)

【北米】
アメリカ合衆国(3)
● 独立記念館
● 自由の女神像

カナダ

【中南米】
アルゼンチン共和国
● イグアス国立公園

エクアドル共和国
● キト市街

コロンビア共和国

パナマ共和国
● パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区

ブラジル連邦共和国

ベネズエラ・ボリバル共和国
● カナイマ国立公園

ペルー共和国
● クスコ市街
● ナスカとフマナ平原の地上絵
● マチュ・ピチュの歴史保護区
● リマ歴史地区

メキシコ合衆国
● 古代都市ウシュマル
● 古代都市チチェン-イッツァ
● 古代都市テオティワカン

【ヨーロッパ】
イタリア共和国(3)
● アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群
● ナポリ歴史地区
● ピサのドゥオモ広場
● フィレンツェ歴史地区
● ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域
● レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道
● ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
● ヴェネチアとその潟


オーストリア共和国
● ウィーン歴史地区
● シェーンブルン宮殿と庭園群

ギリシャ共和国
● アテネのアクロポリス
● デルフィの古代遺跡
● パトモス島の神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ)
● メテオラ

クロアチア共和国
● シベニクの聖ヤコブ大聖堂
● スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿
● ドゥブロヴニク旧市街
● プリトヴィッチェ湖群国立公園
● 古都トロギール

スイス連邦
● ユングフラウ‐アレッチュ‐ビーチホルン

スウェーデン王国

スペイン
● アントニオ・ガウディの作品群
● グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区
● コルドバ歴史地区
● バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院
● バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
● マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡
● メリダの遺跡群
● 古都トレド

スロベニア共和国

チェコ共和国
● チェスキー・クルムロフ歴史地区
● プラハ歴史地区

デンマーク王国
● クロンボー城

ドイツ連邦共和国

ノルウェー王国
● ウルネスの木造教会
● ブリッゲン
● 西ノルウェーのフィヨルド群-ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド

ハンガリー共和国
● ドナウ河岸・ブダ城地区とアンドラーシ通りを含むブダペスト

バチカン市国(2)
● バチカン市国

フィンランド共和国

フランス共和国
● パリのセーヌ河岸
● リヨン歴史地区
● ヴェルサイユの宮殿と庭園

マルタ共和国
● マルタの巨石神殿群
● ヴァレッタ市街

モンテネグロ共和国
● コトルの自然と文化-歴史地域

ロシア連邦
● サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群
● モスクワのクレムリンと赤の広場

英国(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)
● ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター大寺院と聖マーガレット教会
● ロンドン塔

【中東】
アラブ首長国連邦

イエメン共和国
● サナア旧市街
● シバームの旧城壁都市

イスラエル
● エルサレムの旧市街とその城壁群
● テル・アビーブのホワイト・シティ-近代化運動
● マサダ
● 聖書のテル群-メギド、ハツォール、ベールシェバ
● 香の道/ネゲヴの砂漠都市群

イラン・イスラム共和国
● イスファハンのイマーム広場
● ペルセポリス

シリア・アラブ共和国
● パルミラの遺跡
● 古代都市ダマスカス
● 古代都市ボスラ

トルコ共和国
● イスタンブール歴史地域
● ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
● トロイの古代遺跡
● ヒエラポリス-パムッカレ

パレスチナ暫定自治政府

ヨルダン・ハシェミット王国
● ペトラ

【アフリカ】
アルジェリア民主人民共和国
● アルジェのカスバ
● ジェミラ
● タッシリ・ナジェール
● ティパサ
● ティムガッド
● ベニ・ハンマド城塞
● ムザブの谷

エジプト・アラブ共和国(4)
● アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
● 歴史都市カイロ
● メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯
● 古代都市テーベとその墓地遺跡
● 聖カトリ-ナ修道院地域

ザンビア共和国
● モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝

ジンバブエ共和国
● モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝

チュニジア共和国
● エル・ジェムの円形闘技場
● カイルアン
● カルタゴ遺跡
● ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡
● チュニス旧市街

ナミビア共和国

ボツワナ共和国

大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国
● ガダーミスの旧市街
● サブラータの古代遺跡
● レプティス・マグナの古代遺跡

南アフリカ共和国
● ケープ植物区系地方の保護地区群

(2)見学した主なミュージアム
【アメリカ】
ナショナルギャラリー (ワシントンDC)
フィラデルフィア美術館 (フィラデルフィア)
ボストン美術館 (ボストン)
メトロポリタン美術館 (ニューヨーク)

【イギリス】
ナショナルギャラリー (ロンドン)

【イタリア】
ウフィッツィ美術館 (フィレンツェ)
サンタ・マリア・デレ・グラツィエ聖堂修道院食堂 (ミラノ)

【スペイン】
ソフィア王妃アートセンター (マドリッド)
プラド美術館 (マドリッド)

【ノルウェー】
国立美術館 (オスロ)

【バチカン】
バチカン市国美術館

【ハンガリー】
ブダペスト国立美術館 (ブダペスト)

【フランス】
オルセー美術館 (パリ)
ルーヴル美術館 (パリ)

【ロシア】
エルミタージュ美術館 (サンクト ペテルブルク)

【エジプト】
エジプト博物館 (カイロ)

【台湾】
国立故宮博物院 (台北)

【中国】
故宮博物院 (北京)

(3)運河
・スエズ運河
・パナマ運河

(4)瀑布
・ナイアガラ滝
・イグアス滝
・ビクトリア滝
・エンジェルフォール

以上
[PR]
by kanekatu | 2008-10-01 18:57 | 海外旅行のまとめ | Comments(0)

憂きな中にも旅の空


by kanekatu
プロフィールを見る